催し案内

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企画展
神戸女子大学古典芸能研究センター研究資料集3
『新作浄るり めをと山賊やまだち食満南北けまなんぼく 遺稿集―』刊行記念展示

食満けま南北なんぼくが描いた歌舞伎 ~古典芸能研究センター所蔵資料から~

2020年4月6日(月)~2020年5月28日(木) 土・日・祝日休室
開室時間:午前10:00~午後5:00)

再展示のお知らせ
新型コロナウイルス感染症対策により、令和2年4月8日(水)から
7月10日(金)まで閉室していたため、下記の会期で再展示します。
2020年7月13日(月)~7月31日(金)

新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、ご協力をお願いします


・風邪のような症状がある方、発熱のある方、感染の疑いがある人が身近におられる方は入室できません。
・入室の際はマスクの着用と手指のアルコール消毒をお願いします。マスクのない方は入室できません。
・入室中の会話は最小限にして下さい。
・混雑を避けるため入室を制限させていただく場合があります。
・今後の状況により、やむを得ず閉室とする場合がございます。最新情報はホームページでお知らせいたしますが、念のため事前にお問い合わせください。

出品リスト

 ←チラシ(クリックすると別画面で拡大します)

  2020年3月、古典芸能研究センターから研究資料集の3冊目が刊行されました。今回の資料集は、志水文庫所蔵の食満南北未発表原稿『新作浄るり めをと山賊』、センター所蔵の食満南北画賛軸『歌舞伎十八番図絵』、食満南北脚色の浄瑠璃『恩讐の彼方に』の床本(豊竹咲太夫氏所蔵)を取り合わせた本となっています。これに合わせてセンターでは『歌舞伎十八番図絵』十八軸を中心とした展示を開催します。『歌舞伎十八番図絵』は、食満南北が歌舞伎十八番の一演目を一軸に描き、自作の川柳を付したものです。先行する浮世絵から構図を利用したもの、食満南北独自のものなどその描き方も様々です。少し剽軽な姿のものもあり、食満南北の世界、歌舞伎の世界を楽しむことができます。

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