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写真展「郷土の風流ふりゅう踊」


場所:古典芸能研究センター展示室
期間:2023年7月3日(月)~2023年9月1日(金)
土・日・祝日、8月14日(月)~18日(金)休室
開室時間::午前10時~午後5時

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・風邪のような症状がある方、発熱のある方、感染の疑いがある人が身近におられる方は入室できません。
・入室の際はマスクの着用と手指のアルコール消毒をお願いします。マスクのない方は入室できません。
・入室中の会話は最小限にして下さい。
・混雑を避けるため入室を制限させていただく場合があります。
・今後の状況により、やむを得ず中止とする場合がございます。最新情報はホームページでお知らせいたしますが、念のため事前にお問い合わせください。

出品目録

 ←チラシ(クリックすると別画面で拡大します)

 2022年秋、 「風流ふりゅう踊」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。風流踊とは、衣裳や持ちものに趣向をこらして、歌や笛・太鼓・鉦(かね)などの囃子に合わせて踊る民俗芸能です。そこには、除災や死者供養、豊作祈願、雨乞いなど、安寧な暮らしを願う人々の祈りが込められています。
 兵庫県に伝わる代表的な風流踊には、国の指定を受けた(※1)「阿万(あま)の風流大踊小踊」のほか、それに準ずる(※2)「大杉のざんざこ踊」・「但馬の麒麟獅子舞」があります。今回は、古典芸能研究センターにある喜多文庫や西谷勝也氏の調査資料を用いて、兵庫県に伝わる風流踊の写真を中心に、近隣の岡山県や香川県の風流踊も加えて写真で紹介します。この機会に、それぞれの地域に伝わる、人々の願いのこもった伝統芸能「風流踊」をぜひご覧ください。

(※1)「国指定重要無形民俗文化財」全国で43件
(※2)「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」全国で124件


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