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念仏と芸能

神戸女子大学・神戸女子短期大学オープンカレッジ 秋期講座

 今年は親鸞聖人生誕850年、浄土真宗立教開宗800年で様々な催しがありました。融通念仏の創始者、良忍上人の生誕950年にも当たります。来年は浄土宗の立教開宗850年、時宗開宗750年を迎えます。極楽浄土の阿弥陀如来の御名を称える称名念仏は、浄土信仰の広まりの中で民衆に普及していきました。特に、空也に始まる踊り念仏の系譜は、鉦や太鼓を打ち鳴らして歓喜踊躍する点で信仰から生み出された芸能といえます。それが念仏踊り、風流踊り、盆踊りなどに継承されるとともに、古典芸能作品に素材として取り込まれていきました。風流踊りが世界無形文化遺産に登録されたこともあり、今回は念仏と芸能をテーマに、先生方にそれぞれの専門のお立場からお話をしていただきます。
 

申し込み方法
神戸女子大学教育センター「オープンカレッジ」係へ電話でお申込下さい。
電話: 078-231-1060
住所・氏名・年齢・電話番号・FAX番号・希望講座名・講座番号(№47)をお伝え下さい。

期  間
 2023年9月25日、10月2日・23日・30日、11月13日・27日(月曜日・全6回)
時  間
 14時00分〜15時30分
回  数
 全6回
受講料
 8,580円
定  員
 80名
場  所
 神戸女子大学教育センター

 ←チラシ(クリックすると別画面で拡大します)

 
9月25日「念仏の申楽」と念仏の能
 樹下 文隆 (古典芸能研究センター長・神戸女子大学教授)
10月2日念仏比丘尼(熊野比丘尼)の絵解き
 小栗栖 健治 (古典芸能研究センター客員研究員・播磨学研究所所長)
10月23日念仏の芸能化
 山路 興造 (芸能史研究家)
10月30日説経のテキスト―説経本と説経浄瑠璃本―
 阪口 弘之 (古典芸能研究センター客員研究員・神戸女子大学名誉教授)
11月13日念仏と浄瑠璃・歌舞伎
 井上 勝志 (古典芸能研究センター兼任研究員・神戸女子大学教授)
11月27日お盆の民俗と芸能
 川森 博司 (古典芸能研究センター兼任研究員・神戸女子大学教授)

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