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古典芸能研究センター「かしら文庫」新収記念特別講座 
日本の人形浄瑠璃 
 ―はなやか関西~文化首都年~2012「人形浄瑠璃」参加―

神戸女子大学・神戸女子短期大学オープンカレッジ 秋期講座

 今、関西では、関西発の日本文化を発展継承させ、国内外にその魅力を発信する「はなやか関西~文化首都年~」の取り組みが進んでいます。本年は「人形浄瑠璃 文楽」がテーマです。今回の特別講座は、その共催事業として企画しました。 「人形浄瑠璃文楽」は、関西の誇る古典芸能としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。その「人形浄瑠璃文楽」の魅力を、歴史や芸態をはじめ、この芸能の拡がりや作品内容にも及んで、新進気鋭をまじえ、学界を先導する最高の講師陣に縦横に語っていただきます。そこには、関西に生まれ、関西を越えた日本の古典芸能の普遍的な姿が浮かび上がるはずです。

(イメージ画像)

申し込み方法
神戸女子大学教育センター「オープンカレッジ」係へ電話でお申込下さい。
電話078-231-1060
住所・氏名・年齢・電話番号・FAX番号・希望講座名・講座番号(№50)をお伝え下さい。

期間
2012年11月5日~12月17日(毎週月曜日)
時間
13時30分〜15時00分
回数
7回
受講料
10,000円
場所
神戸女子大学教育センター
11月5日人形浄瑠璃の特色と魅力
山田 和人(同志社大学教授)
11月12日今に残る各地の古浄瑠璃系人形
和田 修(早稲田大学准教授)
11月19日人形かしら研究の最前線―かしらと画証―
加納 克己(人形芸能史研究所所長)
11月26日人形浄瑠璃文楽の現状
桜井 弘(国立文楽劇場支配人)
12月3日人形浄瑠璃の成立―能操りから浄瑠璃操りへ―
槇 記代美(神戸女子大学大学院研究生)
12月10日人形浄瑠璃の展開―古浄瑠璃から近松へ―
川端 咲子(古典芸能研究センター非常勤研究員)
12月17日人形浄瑠璃のドラマ作法―「戻し」の趣向―
阪口 弘之(古典芸能研究センター長)

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