
古典芸能研究センターは、行吉学園発祥の地である三宮キャンパス(神戸市中央区)にあります。
能楽資料の橘文庫、民俗芸能資料の喜多文庫をはじめ、古典芸能や民俗芸能に関する書籍・資料を幅広く備えた研究施設です。芸能に関連する様々な分野の資料を収集しており、個別の分野はもちろん、より総合的な調査・研究の拠点となっています。
なお、所蔵する資料は、学生・社会人を問わずどなたにもご利用いただけます。
最新情報
- 2026年1-2月の開室日をアップしました。
- 2026年1月27日(火)~3月31日(火)、展示室において、令和8年展示企画展「幕末・近代の狂言の絵師たち」を開催しています。
- 2025年6月から 古典芸能研究センター公式チャンネルで、YouTube版「今月の資料」を公開します。
- 「古典芸能研究センター蔵 民俗芸能・民俗資料データベース」を公開しました。
最終更新日:2026年2月2日
今月の資料 (2026年2月)
古典芸能研究センター所蔵の様々な資料の中から、毎月1点紹介します。
![]() 巻一巻頭「寛延二巳正月」 忍鎧80歳の初春の詠 |
伊藤正義文庫蔵 「空華庵恵南子遺墨」 写 巻子本 2軸 縦24.3㎝ 空華庵忍鎧(恵南)筆 森脇満嘉 文政7年(1824)編 江戸中期の香道家で歌人であった空華庵忍鎧(恵南)(1670~1752)が、門下の泉亮嘉教に宛てた書簡(寛延二年正月~)を、子孫の森脇満嘉が軸装したもの。蓋裏に以下のように記す。 「洛下空華庵号恵南師能和歌香□而寛延中八十有余歳没吾祖泉亮嘉教歌道師也 師返翰毎時贈亮亮与子師墨翰悉集而蔵庫中 甲申春如月至上澣時 嘉慶南子遺書集而以既為二軸以永欲令家什焉文政甲申暮春三月 森脇満嘉謹誌 併蔵之」 忍鎧は米川常白の流れを汲む香道家として多くの著述を遺したほか、また、101番に及ぶ謡曲注釈書『謡曲拾葉抄』を原著者犬井貞恕の没後に引き継いで増補完成させた人物としても知られている。 ※本資料は2019年2月に紹介した資料の再掲です |
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