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海外調査@インドネシア・バリ〜かじけん海外研修学生日記〜
(2011年3月18〜28日) 河本芽衣(文)・構美穂(写真)

■■ 3月20日 バリ3日目

今日は5時起床!6時にウダヤナ大学から迎えにきてくれて、レンボンガン島へ!!!!
海岸からキレイな朝日がみれて感動!

舟は小さなジェットボードみたいなやつで、浅瀬まで歩いてから、荷物と同じように私たちも担いで運んでくれました。
船は窓全開で景色がきれいすぎて、癒されました〜〜。バリで一番高い山(注:アグング山です)も見れたし、まさか自分があんな小さな舟でインド洋を横断するなんて思いもしなかったです!!笑
1時間ぐらいでレンボンガン島へ到着。ビーチがものすごいキレイでした!

トラックの荷台にみんなで乗って、これが島での移動手段。

ドナドナドーナ・・・・♪
(チャーターした車?トラックの荷台です  笑)

本当にジャングルみたいな風景で、家や建物は平屋ばかりで沖縄に近い風景でした。ホテルに行く前に、今回の調査のセレモニー(開会式)に出させてもらいました。島のお偉いさん方がたくさんいらしていて、スピーチなど・・・。

ウダヤナ大・神女合同調査隊:チェニンガン島住民検診開会式 お偉いさん方がずらり!

そこには一緒に調査するウダヤナ大学の医学部の学生さんも来ていて、お互い軽く自己紹介しました。みんな同い年ですぐに仲良くなれました。みんな英語がすごくうまくて、日本の文化とか歌とかを知ってて盛り上がりました!そのセレモニーでは調査の対象者の高齢者の方も来ていて、みていると男性も女性も細くてみなさん47キロぐらいかな、、、。(何で!?何を根拠に!?)

島には病院がなくて、住民検診の調査対象者の方たちに薬を無償で配りました。そこにきていたおばあちゃんに、ありがとう。って言われてうれしかったです。

夕方からはウダヤナ大学の医学生とのミーティング。梶原先生や両松本先生、神原先生たちが身体計測方法など指導


医学生に測定方法指導その1

医学生に説明中 その2

説明は英語で、私はろくにできないけどいっぱい吸収したいと思いました。
その後医学生さんたちみんなは調査するチェニンガン島のお宅にインタビュー出発、きぬちゃん先輩も急遽参加!!社長さんの後ろに乗せてもらって・・。

先生ときぬちゃん先輩 仲良しコンビでした!笑

先輩が帰ってきてから、夜ごはん。デザートのピサンゴレン(バナナフライ)がむっちゃおいしかったです!またひとつお気に入りが増えました。
明日からついに調査が始まります!自分から動いて、いっぱい勉強したいと思います。

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■■ 3月21日 バリ4日目

今日も5時起き!
頑張って早起きをしたのに、なかなか迎えが来ませんでした。向こうの方はけっこう時間にルーズらしいです。THE BALI TIME。
トラックに揺られながら橋を渡ってチェニンガン島へ。

アンディさんの後ろに乗る梶原先生

調査をする会場、村の集会所で講堂のようなところに着いて私たちは身長・体重・インピーダンス・皮脂厚の計測担当。
初めてのことで最初は全然動けなくて、言われてからするばかりでした。けど、だんだん一人でも対象者の方と会話をしながら進めていけました。

下手くそなインドネシア語やったけど、通じあえたときはものすごく嬉しかったし、この頃から楽しむことができるようになりました。ウダヤナ大のみんなが対象者の方についてくれていて、とても助かりました。やっぱり言葉は難しくて、ときどきインドネシア語も通じない方もいてすごく不安だってけど、ジェスチャーと簡単な英単語を並べたりして必死でした。

この日は島で結婚式があったみたいで、来場者が少なく、早めに終わりました。
ウダヤナ大のみんなともいろんな話をお互いの国の言葉で言い合ったり、いま流行っていることを教え合ったり、とても距離が近くなって楽しかったです。私たちが言葉につまっても理解してくれようとしたり、逆にていねいに伝えようとしてくれたり、みんな優しくてすごく嬉しかったです。


測定中 これは皮脂厚の測定です。言葉がなかなか伝わらず…

医学生さんたちと みんな日本が大好きだそうです!
嬉しい〜っ!!

ホテルに戻ってきて、少し時間があったのでホテルの前のビーチに行きました。ずっと入りたくてうずうずしてました(笑)海はほんとにきれいでした。写真もいっぱい撮って、サンゴ探したり、浮きながらぼーっとしてすごく気持ちよかったです。シュノーケルも初体験!!かなり近くで魚を見れてめっちゃきれいでした。
夕食は近くのレストランへ。明かりがほとんどなくて雰囲気ステキでした。
先生方は村の占い師のところへ出かけて行って、私たちはすぐに寝ました。

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