神戸女子大学

Course


健康スポーツ栄養学科

健康スポーツ栄養学科

新たなフィールドで活躍する、「栄養」のプロになる

栄養学・食品学・衛生学・調理学をベースに、アスリートに対する食事・栄養指導などの専門知識を習得。
さらに、子どもたちの食育栄養教育や中高齢者の健康維持・介護予防など、幅広い知識とスキルの修得を図り、高い実践力と専門性を持つ栄養士を育成します。

NUTRITION

アスリートに対する食事・栄養指導、子どもたちの食育栄養教育、中高齢者の健康維持や介護予防など、スポーツや健康に照準を合わせた栄養・食品・衛生・調理学を学んでいきます。

SPORTS

プロとして活躍しているアスリートをはじめ、スポーツのクラブチーム、学校の運動系クラブ、ジュニアスポーツチームなどと提携し、運動をサポートする食事指導を行っていきます。

学びのポイント

運動と栄養のプロへ
正しい栄養指導と運動指導の両方を行うスキルと知識を習得し、運動と栄養のプロフェッショナルを目指す。
現場主義
プロや高校のチームなど、多くのスポーツの現場で実習やボランティア活動ができる機会を設け、高い実践力を養う。
社会が求める専門力
プロや一般人への栄養指導をはじめ、子どもたちへの食育など、将来に幅広く活かせる専門力を習得。
グローバルに学ぶ
日本だけでなく世界の栄養や健康問題に目を向け、海外研修に参加することで、国際的な活躍も視野に。

ページトップ

カリキュラム

カリキュラム 2017年度

拡大画像を表示

主要科目
  • 【A】スポーツ栄養学Ⅰ
    トレーニングや競技に応じた適切な栄養素をいつどのようにどれくらい摂取する必要があるかを化学的根拠に基づき学習。スポーツの現場で、適切な栄養指導が行えるよう、基本的な各栄養素の役割や食事の摂取方法をはじめとし、様々な状況に対応できるよう学びます。
  • 【B】栄養教育・指導論Ⅰ
    指導を受ける人の健康・栄養状態、食行動・食環境などの情報を収集・分析し、その結果に基づいて指導計画の立案、実践、評価、判定を行う能力を養います。また、総合的なマネジメントを行うなど、対象者のQOLの質の向上につながる主体的な実践力を培っていきます。
  • 【C】基礎調理学実習
    食品の調理性を理解しながら、基本的な調理方法を習得。授業では各食品の調理性と日常食との組み合わせを考慮し、日本料理、中国料理、西洋料理のそれぞれの様式に基づいて献立を作成。実習を通して料理法を体験的に学び、調理の知識と技術を習得します。
  • 【D】国際栄養論
    世界の健康問題は、過剰栄養と栄養欠乏が交錯し、ますます複雑化してきています。食糧供給や栄養供給の問題を国際的視点に立って考え、「栄養政策面」や「健康と栄養」を複合的に考え、将来海外で活躍するための幅広い知識を身につけます。
  • 【E】スポーツ医学
    一般の身体活動時や競技スポーツ時に起こる傷害・障害の発生・症状、治療、事故予防などを取り扱う総合的な専門医学分野。整形外科的なものから内科的な疾患まで、その所見を予防、治療、リハビリテーションならびにスポーツそのものに役立てていきます。
  • 【F】公衆栄養学概論
    地域・職域などの健康・栄養問題と要因に関する情報を収集・分析し、総合的にアセスメントできる能力を養います。また、健康・栄養上のリスクを有した個人・集団への指導に必要な理論と方法を習得。さらに諸外国の健康・栄養問題の現状とそれらの政策を学びます。
  • 【G】給食運営管理実習
    給食計画・実務論で学んだ基礎知識をもとに、大量調理場における設備・機器類の種類と操作、レイアウトの方法、衛生管理、盛りつけ方法、調理従事者のチームワーク・責任感を体得。また、食材料費の出納管理など、給食運営の実務への理解を深めます。
  • 【H】身体運動実習Ⅱ(ジョギング・ウォーキング)
    ストレッチングの理論、安全性を理解し、各部位のストレッチング方法を実習。さらに健康づくりにおいて注目を集めているジョギング、ウォーキングについて、それぞれの運動の特徴と効果を理解し、指導上の留意点を確認。年齢などに応じたプログラムを作成します。
  • 【I】健康食育論
    食育基本法に示される食育の必要性を理解し、乳・幼・小児期の子どもから介護が必要な高齢者にいたるまで、食や健康に関わる課題や問題、食の安全性、日本における食文化のあり方などについて考察。すべての人びとが健康になるための「食育」を総合的に学習します。
  • 【J】栄養学実験
    人間の体はどのような構造と機能をもち、食物を摂取した場合、どのように対処して生命活動が営まれているのかを知るため、栄養生理学的手法を用いた栄養実験を実施。食生活が生体成分に及ぼす影響について調べ、健康の保持・増進・疾病の予防・治療における栄養の役割を学びます。
  • 【K】スポーツ栄養指導実習
    スポーツや運動現場における適切な栄養指導や栄養カウンセリング、食事計画、献立作成、調理作業など、スポーツ栄養士に必要な知識や技能を体験的に習得。母校のクラブ活動や希望するスポーツ現場へ出向き、栄養指導を行います。
  • 【L】スポーツ栄養クッキング
    健康づくりを目指す人からスポーツ選手まで、スポーツ現場や運動環境の現状をふまえた献立の作成、食品選択、食事計画を立て、調理実習を行います。また、プロスポーツチームの寮での実習も経験し、スポーツ選手の食事について実践的に学びます。
主な卒業論文のテーマ
  • 高校生女子サッカー選手における血中ヘモグロビン量と栄養摂取状況の関連性について
  • ジュニアアスリートに対する継続的な栄養指導の成果についての検討
  • 成長期におけるスポーツ選手の食事摂取状況と栄養指導の重要性
  • 女子学生の体型の違いによる食事摂取量、活動量、ボディイメージの検討
  • 女子大学生における身体像の不満足と食行動の関係について
  • 男子高校生の痩せ願望と食行動の実態について
  • Abnormal Eating Behavior Scaleと自己意識尺度を用いた女子高校生の食行動異常の特徴についての検討
  • グローバル化する日本食について
  • 飛行機内における味覚の変動
  • 牛肉の部位による使用方法及び諸外国における宗教との関連
  • 血圧降下作用を目指した化合物の探索研究-A C E 阻害作用からの検討-
  • ココナッツオイルを始めとする高脂肪食の骨代謝・脂質代謝への影響
  • シクロデキストリンで包接した4 -メチルチオ- 3 -ブテニルイソチオシアネート(MTBI)のマウスにおける生理作用
  • スポーツ遺伝子と筋肉の関連性について
  • 走行中の音楽効果による自律神経バランスと心拍数推移について

ページトップ

    

キャリア・資格

取得可能な資格・免許
  • 栄養士
  • 栄養教諭二種免許状
  • 受験資格
    • 健康運動実践指導者
    • 管理栄養士(実務経験1年以上)
    • スポーツ栄養アドバイザー
    • フードスペシャリスト
    • 専門フードスペシャリスト
    • 実践健康教育士(卒業後講習および実務経験1年)
大学院への進学

本学には大学院健康栄養学研究科に健康栄養学専攻(修士課程)が設置されています。修士課程2年を修了すると「修士」の学位を取得することができます

主な就職先リスト
栄養士・委託給食会社

イフスコヘルスケア株式会社  株式会社LEOC
一冨士フードサービス株式会社  株式会社アスモフードサービス
グリーンハウスグループ  株式会社エポカフードサービス
シダックス株式会社  エームサービスジャパン株式会社
富士産業株式会社  株式会社トージツフーズ
株式会社ナリコマエンタープライズ  株式会社ニッコクトラスト

栄養士・保育所病院等

社会福祉法人友朋会 宙カミーノ  社会福祉法人大阪福祉事業財団
社会福祉法人奈良社会福祉院  社会福祉法人日の出福祉会
社会福祉法人みつばち福祉会  社会福祉法人神女きずな会神女中山手保育園
社会福祉法人愛心会 星の子保育園  宗教法人浄徳寺 梅の花保育園
社会福祉法人広島光明学園  医療法人新生会 高の原中央病院
社会福祉法人照治福祉会 浦堂認定こども園  社会福祉法人報恩感謝会 竹の台保育園

栄養教諭

兵庫県公立小学校

スポーツ関連

株式会社クリムゾンフットボールクラブ(ヴィッセル神戸)  株式会社エスエスケイ
株式会社レノファ山口  加茂商事株式会社
株式会社イトマンスイミングスクール  株式会社アルペン
株式会社オージースポーツ  株式会社ステップ
株式会社アクトス  株式会社ルネサンス
エルスポーツ株式会社  株式会社ウェルネスフロンティア
株式会社メガスポーツ

金融・農協等

株式会社三菱東京UFJ銀行  みずほ証券株式会社
株式会社大和証券グループ  姫路信用金庫
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社  但陽信用金庫
株式会社三井住友銀行  播州信用金庫
株式会社但馬銀行  兵庫西農業協同組合
株式会社みなと銀行  丹波ささやま農業協同組合
株式会社北國銀行  奈良県農業協同組合
株式会社北陸銀行  香川県農業協同組合
株式会社八十二銀行

運輸・建設等

株式会社上組  株式会社ティエフケー
神姫バス株式会社  ANAケータリングサービス株式会社
日ノ丸自動車株式会社  大和ハウス工業株式会社
大分航空ターミナル株式会社

食品関連

ジェイアール東日本フードビジネス株式会社  株式会社高鍋食品
敷島製パン株式会社  阪神低温株式会社
日本食研ホールディングス株式会社  ユーシーシーフーヅ株式会社
日本ルナ株式会社(ニッポンハムグループ)  株式会社山星屋
株式会社 新保哲也アトリエ  株式会社神戸物産
株式会社ロマンライフ  株式会社西原商会
株式会社ロック・フィールド  株式会社山福
株式会社三久食品  株式会社セントラルフルーツ
リボン食品株式会社

卸・小売業

株式会社カネボウ化粧品  イケア・ジャパン株式会社
花王カスタマーマーケティング株式会社  大洋産業株式会社
株式会社イービーエム  株式会社F・O・インターナショナル
P&Gプレステージ合同会社  株式会社カインズ
株式会社立花エレテック  阪神調剤ホールディング株式会社
水上金属株式会社  日本製麻株式会社
三栄金属株式会社  株式会社トーホー
株式会社デイリーフーズ

製造

株式会社コーセー  株式会社平和マネキン
川田紙工株式会社  日新薬品工業株式会社
不動技研工業株式会社高砂事業所  株式会社千石

サービス

アニヴェルセル(AOKIホールディングス)  株式会社サザビーリーグ アイビーカンパニー
バリューマネジメント株式会社  株式会社ポトマック
ディライト株式会社  三菱電機ビルテクノサービス株式会社

ページトップ

教員・ゼミ紹介

教授
氏名・担当科目 詳細
奥野 直
「運動生理学Ⅰ・Ⅱ」

運動選手は競技力を高めようとさまざまな方法にトライします。運動生理学では、運動のしくみやトレーニングが身体に与える影響を学習し、最高のパフォーマンスを発揮するための方法を考えていく。

奥野ゼミ
持久力や筋力を向上させるためのベストなトレーニング方法、暑い時の適切な水分補給の方法、正しい姿勢の身につけ方など研究します。運動が大好きな学生が多く集まっています。

研究業績

木村 大輔
「食品衛生学」

我々が何気なく口にしている飲食物。その安全性はどのようにして保たれているのか?食品衛生管理の概念と手段を科学的に理解し、ヒトの健康社会システムにおける重要性を学ぶ。

研究業績

鈴木 一永
「臨床医学概論」

健康を維持するためには健康と疾患をともに理解する必要がある。栄養の専門家として社会貢献できるよう、人体の正常と異常について臨床医学・解剖学・生理学の知識を深め、人の幸せを追求する。

鈴木ゼミ
生活習慣病予防・治療のための食生活改善への取り組み、スポーツ(運動)をするための食事(おやつ)の提案など、テーマは様々です。これからも、その時々に興味を惹かれるテーマを見つけ出し、科学的根拠と科学的手法に基づいて、試行錯誤で研究を進めていきます。

研究業績

本田 まり
「臨床栄養学概論」

傷病者に対する療養のために必要な栄養の指導や、特別な配慮を必要とする傷病者の栄養の管理等が実践できる力を養うために、疾病を理解し、その病態に応じた栄養管理の方法を学びます。

本田ゼミ
「食と生活習慣、健康」をテーマにした研究を行っています。企業と連携して労働者に健康教育を行うと共に、ひとの健康意識や健康行動、疾患との関連性について研究し、食と生活習慣、健康との関わりについて理解を深めます。実際の健康教育では、計画から実践、評価に携わり、効果的な健康管理の方法について考えていきます。

研究業績

山下 俊介
「教養英語Ⅰ」

グローバルな時代を生きる貴女にとって、英語のコミュニケーション能力は必要不可欠です。教養英語Ⅰでは、演劇、音楽、スポーツの要素を取り入れ、興味深く斬新な手法で英語を楽しく学びます。

研究業績

吉川 豊
「生化学」

ヒトは必ず食事をとらなければならない。その食事中の成分が体内でどのように変化し、どのような役割を演じ、如何に代謝されていくのか?という内容を化学的に説明できる力を養う。

吉川ゼミ
生活習慣病や運動負荷時におこる体内の変化を微量元素の変動から調査し、試験管を使ったin vitro実験や、動物を使ったin vivo実験で、その変化の起こるメカニズムを解明していくことを主に研究を行います。具体的には、
①生活習慣病(糖尿病、高血圧、骨粗鬆症などをターゲット)の予防を目的とし、新規ミネラル含有成分や食物成分の探索研究を行います。
②摂取する食事の違いにより、生体内の必須ミネラルが変動するか否かを、動物実験から明らかにし、巷で流行っているダイエットの長所・短所を評価します。
③生活習慣病で生体内のミネラルレベルや同位体レベルに変化が生じるのか否かを解明するために、種々の疾患モデル動物から臓器や血液を採取し、ミネラル濃度の定量研究を行います。併せて血中の生化学的なパラメーターの測定も行い、ミネラルの変動と生活習慣病の網羅的解析を行います。

研究業績

准教授
氏名・担当科目 詳細
糸井 亜弥
「食品加工学」

近年の食生活は加工食品を除いては成り立たないのが現状である。加工食品の原料や特性、加工技術を理解し、加工食品がもっている長所と短所を知り、判別する能力を養う。

糸井ゼミ
年齢・地域が異なる児童・女子大学生・高齢者を対象に、活動量および身体組成(体脂肪量・筋肉量・骨量)の測定ならびに生活活動記録、食事記録、質問紙を用いて調査を行い、生活習慣に関わる健康問題について検討しています。

研究業績

坂元 美子
「スポーツ栄養学」

スポーツをする人にとって、食事は体力づくりや競技力向上に非常に重要な要素となる。栄養の基本的な知識をスポーツの現場に応用できるよう学習し、スポーツ栄養士に必要なスキルを身につける。

坂元ゼミ
日常的にスポーツを行っている小・中・高校生、プロスポーツ選手の体組成や体のバランスの測定、エネルギー消費量、食事調査を行い、スポーツ選手にとって必要なエネルギー・栄養量や理想的な食事内容、栄養指導のあり方などを研究しています。

研究業績

佐藤 誓子
「給食計画・実務論」

給食運営のための基礎知識を学ぶ。関連の資源を総合的に判断し、栄養管理や衛生管理、原価管理を効率よく運営する能力を養う。

佐藤ゼミ
給食をテーマにした研究を行っています。子どもや働き盛りの人、高齢者の方、あるいは病気を有する人たちなど、対象者によってそれに最も適した給食を提供することは管理栄養士や栄養士の役割の一つです。栄養管理だけでなく、品質管理や作業管理など総合的な給食経営について、学生自らが追求する事を目的としています。

研究業績

重福 京子
「基礎トレーニング」

目的に応じた運動の重要性と各トレーニングの原則・効果・組み立て方を理解し、実施法を修得する。

重福ゼミ
長距離についてーマラソンを参加するためのトレーニング法と調査を栄養を調査し、研究する。
高齢者の健康教育についてー高齢者が元気でいきいきした生活ができるには日常生活において高齢者自らがQOLの高い生活を求めようとする意識の醸成に向けた実践的な取り組みが必要であると考え調査する。

研究業績

松本 衣代
「国際栄養論」
「栄養学実験」

過食から栄養欠乏まで、世界の食生活の現状と人々の健康を考える。

松本ゼミ
「栄養学で世界の人々の健康に貢献する」をテーマに研究活動を行っています。インドネシアやフィリピンの研究者と共同フィールドワークを行い、得たデータをいかに地域住民に還元するかについて考え、また現地で安価に手に入る食品の機能性について研究することで、人々の健康に貢献する方法を考えます。

研究業績

専任講師
氏名・担当科目 詳細
松浦 紀美恵
「調理科学」

素材の栄養素をそのまま食することはできない。しかし、調理方法によって多くの栄養素を残すことができる。そのために、実践に役立つように調理を科学的に分析し知識を習得することを目的とする。

松浦ゼミ
「食」を軸にして3つの分野に分けて研究を行います。1つ目は人が生まれて老いるまで健全な日常生活を送るためには、どのような生活を営むと良いかを取り上げ、年齢にあった食生活を考えます。2つ目は食文化を追求することで、これからの世代に伝えていかなければならない郷土料理や行事食についての知識を深めます。3つ目は食品の保存法等、これからの災害食について考えていきます。

研究業績

Campus/キャンパス

須磨キャンパス

〒654-8585 神戸市須磨区東須磨青山2-1
TEL:078-731-4416

ポートアイランドキャンパス

〒650-0046 神戸市中央区港島中町4-7-2
TEL:078-303-4811

三宮キャンパス

〒650-0004 神戸市中央区中山手通2-23-1
TEL:078-231-1001