(イメージ画像)

古典芸能研究センターは、行吉学園発祥の地である三宮キャンパス(神戸市中央区)にあります。
能楽資料の橘文庫、民俗芸能資料の喜多文庫をはじめ、古典芸能や民俗芸能に関する書籍・資料を幅広く備えた研究施設です。芸能に関連する様々な分野の資料を収集しており、個別の分野はもちろん、より総合的な調査・研究の拠点となっています。
なお、所蔵する資料は、学生・社会人を問わずどなたにもご利用いただけます。

新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、ご協力をお願いします


・風邪のような症状がある方、発熱のある方、感染の疑いがある人が身近におられる方は入室できません。
・入室の際はマスクの着用と手指のアルコール消毒をお願いします。マスクのない方は入室できません。
・入室中の会話は最小限にして下さい。
・混雑を避けるため入室を制限させていただく場合があります。
・今後の状況により、やむを得ず閉室とする場合がございます。最新情報はホームページでお知らせいたしますが、念のため事前にお問い合わせください。

最新情報

最終更新日:2022年5月11日

5月の資料

古典芸能研究センター所蔵の様々な資料の中から、毎月1点紹介します。

(左):喜多氏の調査記録ノート第1冊の表紙
(右):昭和35年10月4~5日の記録部分冒頭

資料画像

喜多文庫蔵
「上鴨川住吉神社神事舞」関連資料

 今月は、センター展示室で開催中の写真展「ひょうごの祭りと暮らし」に出品している、喜多慶治氏撮影の「上鴨川の神事舞」写真に係わる資料を紹介しよう。センター所蔵資料のうち、中世芸能・近世芸能に係わるものは古典籍が多いが、民俗芸能関係は調査資料が大半を占める。民俗芸能関係の最大のコレクションである「喜多文庫」は、民俗芸能研究家故喜多慶治氏による調査資料群で、その内訳は、各地の芸能を撮影したスライド9,381点、カラーネガ11,939点と白黒ネガ28,700点、現像された写真、喜多氏による調査記録のノート(以下、調査ノート)等から成る。これらの調査期間は昭和30年代から50年代まで、調査地は本州・四国・九州のほぼ全域に至っている。
 兵庫県加東市上鴨川の住吉神社の秋祭(上鴨川住吉神社神事)は、喜多氏が本格的に民俗芸能調査を行うきっかけとなったらしい。兵庫県の民俗芸能調査記録を種目別に整理した氏の大著『兵庫県民俗芸能誌』(錦正社、昭和52年)においても、同神事は特別扱いで冒頭に取り上げられている。喜多氏は、昭和35年の同地初訪問以来、昭和58年までくりかえし訪れており、膨大な数の写真と調査ノート複数年分、さらに録音が残されている。写真は、昭和35年の調査ノートである。なお、撮影写真と調査ノートはすべてデジタル化済みで、「喜多文庫民俗芸能資料データベース」としてセンターのホームページ上で公開している。

当サイトのデータについて

神戸女子大学古典芸能研究センターが公開しているすべてのホームページおよびそこに含まれる画像データ・テキストデータ等は、神戸女子大学が著作権を有しており、その扱いは日本の著作権法に従うものとします。これらのデータを、法律で認められた範囲をこえて、著作権所有者に無断で複製・転載・転用することは禁止します。

ページのトップに戻る

学校法人行吉学園

(C) 2008 YUKIYOSHI INSTITUTE. All Right Reserved.