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古典芸能研究センターは、行吉学園発祥の地である三宮キャンパス(神戸市中央区)にあります。
能楽資料の橘文庫、民俗芸能資料の喜多文庫をはじめ、古典芸能や民俗芸能に関する書籍・資料を幅広く備えた研究施設です。芸能に関連する様々な分野の資料を収集しており、個別の分野はもちろん、より総合的な調査・研究の拠点となっています。
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最新情報

最終更新日:2021年1月8日

1月の資料

古典芸能研究センター所蔵の様々な資料の中から、毎月1点紹介します。

〔円山応震 能狂言画巻〕

資料画像

絹本著色 巻子本1軸
   縦32.8㎝×横565㎝
  円山応震(まるやまおうしん)筆
  江戸後期・19世紀写

   能・狂言の上演の様子を描いた絵巻。能5曲と狂言5曲から各1場面ずつ、合わせて10図を収める。所収曲は、《翁》を冒頭に、以下《田村》《千鳥》《花子》《末広がり》《高砂》《野宮》《融》《小鍛冶》《福の神》と不規則な順序で並ぶが、これは錯簡によるためで、本来は絵巻の見返しに記された番組兼目次の五番立ての曲順(「翁(千歳/三番叟)/髙砂/末廣/田村/千鳥/野宮/花子/小鍛治/福神」※末尾の「融」は裁断されたか)が正しい並びであったとみられる。第1図の《翁》は、中央にシテの翁が左袖をかずいて扇を面に当てる〈翁ノ舞〉の様子が描かれ、右側に面箱持と千歳、左側に後ろ向きの三番叟が着座している。三番叟の左下に「應震之印」(朱陰方印)の落款がある。円山応震(寛政2年~天保9年〔1790~1838〕※没年を天保11年とする説もある)は、江戸後期の京都の絵師で、円山応挙(おうきょ)の孫。応挙の次男木下応受(きのしたおうじゅ)の子として生まれるが、後に応挙の長男で円山派2代目の円山応瑞(おうずい)の養子となり、円山派3代目となった。

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